一時栽培が途絶え、幻の米といわれた「亀の尾」。自然栽培された「亀の尾」を使用し、昔ながらの低精白、生もと造りで仕込んだ純米酒です。
発酵は昔と同じく木桶でじっくり行っています。日本酒の原点に回帰した酒と言えるでしょう。
醸造から2年熟成させたことにより、まろやかな酸をしっかり感じられる味わいになりました。その柔らかな酸が生むキレの良さは新たな感動を与えてくれます。お料理とのペアリングは、新たな組み合わせを皆さんで探してみてください。
お酒の情報
銘柄 | 奥丹波 木桶生もと |
原料米 | 兵庫県丹波市産自然栽培 亀の尾 (生産者:太田光宣) |
容量 | 720ml |
精米歩合 | 80% |
ALC | 16度 |
日本酒度 | +4 |
酸度 | 2.9 |
醸造元 | 山名酒造 |
所在地 | 兵庫県丹波市 |
杜氏 | 青木 卓夫 |